どんな職につくかは問題ではない!

2013.11.25

週明けは修大生とモーリーの15日間からスタートです。

今朝はうっかり二度寝…「あれ?」っと目覚めると7時半
8時には出るので一瞬慌てましたが、大きく深呼吸!
「講義の準備は万端。あとは支度だけだから大丈夫」
そのスイッチの切り替えだけで、チャッチャとできます。
人って不思議です。
どう自分に問いかけるかで、自分の感情と行動の連鎖
が変化するんですから。

「遅刻する!どうしよう!?」と思って支度したら、
慌てふためくだけで必ず遅刻します。
脳と健在能力の上手な使い方次第です。

今日のテーマは、『社会で求められる三大スキルとコミュニケーション』
あと少しでスタートという時、この春卒業したミントンが飛び込んできました!
休日を利用して講義を受けにきてくれました。
前期のように一時間を渡す訳にはいかないので11分だけプレゼンチャンス。
突然の振りには弱いところを上手に質問を受ける形式で進めていました。
華々しくヘッドハンティングでアパレル業界へ転職した彼です。
「服飾業界はかなり厳しい状況だけど、仕事はめちゃ楽しい。
あえて数字と向かい合う厳しい世界にみを置きたかった。」

と話していました。

学生時代をどう過ごすかは重要なポイント。
バイト一つをどんな意識でやっているかで、就活も何倍も楽になるといいます。
いきなりやってきて一緒に講義をうけている彼に最初は戸惑い気味だったメンバー
きっと、就職してすぐに転職ですか???と頭の中で思っているだろうと、
「ミントンの近い将来の目標は何?」と質問すると
「ジュエリーの会社を設立経営することです」と、全くブレることなく即答で返りました。


どんな職業につくかが問題ではない。
就いた仕事でどう自分を育てるかなんです。

あえて数字の世界に身を置く・・・その意味もわかります。
そして、こうして少ない休日を大学に出向くのも、その自分の立ち位置の確認や
初心を忘れないための有効な手段でしょうね。

ミントン先輩と今期のメンバーも二人
カフェで。今回はメンタル相談室も。
みんなスッキリ笑顔でした。

学生たちの青い考えを聞きながら、
今だから分かる自分の成長を感じる
こともできるようです。
戻れる場所でありたいとも思います。
少しずつ成長してく学生達と関われることに感謝です。
カスタマイズHappyレッスン
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