伝えるべきを伝える

2013.11.27

昨日に引き続き?キ―レックス様 
選抜リーダークラス研修でした。

冒頭に役員さんから、KEYLEX WAYについてお話が
ありました。
「できていないから作って、髪に書いて貼りだし、
常に意識してやっていこう。
どうも悪い話が上がってこない。
正しい情報を勇気を持って伝えてほしい」

そうなんですよね。
現場で起きた悪い情報はなかなかあげてこない。
上に上がれば上がるほど情報が流れてこないのはよくあるお話しです。
だから、下はあげていく勇気と、上は自分から求めていく勇気が
両方に必要なんですよね。

上はあげてくるものと思っているし、こんな話はあげてはいけないだろうが下。
双方向のコミュニケーションが重要になってきます。

昨日に続き『リーダーの交渉力とコミュニケーション』がテーマ。
同じテーマで・・・と思われるかもしれませんが、
シニアクラスとリーダークラスに求められる能力は違うので、
発信する言語も、そこで出てくる実例も反応も全くちがってきます。
共通言語を持つことも必要です。

木村講師から今日のテーマの中でヨーロッパの格言が紹介されました。
*******************
言うつもりの事を話し
そのことについて話し
言ったことを話せ。

*******************
なるほど。
伝えるべきを伝えて、徹底してそれを話し合い進めていかなければいけませんね。
案外私たちは、
必要もないことを話し、
本質からかけ離れたことで話し合い、
やりもしないことを話し合ったりしているかもしれない。

事無かれ主義、だれかがやるだろう主義じゃまずいですね。

盛矢からリレーした木村講師も今回で最後で荻野講師へとリレーします。
提案に切り替えて戴てスタートしたばかりです。
研修コーディネーターとしてもサポート体制を引きながら、どう展開していくのが
より効果的か、やりながら次々と課題も見えてきます。
研修担当の人事中野主事や、各塾長さんたちとも擦りあわせをしながら、
2月の報告会に向かいます。
研修は企画者・参加者・講師・オブザーバー、そして出した部署の上司
みんなが関わり、現場で変化が起きたときホンモノになってきます。

ワクワクが広がります。ありがとうございました。

 報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
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