親の自律力

2013.12.07

修道オープンアカデミーエクステンション講座
Dr’sカウンセラー流 中高大学生を持つ親のための
共に自律力を育てる<育自>講座ふたコマ連続6回シリーズ最終回。
残念ながら3名お休み。
それでもこの<育自>シリーズ始まって初の男性2名
それもお父さんとお孫さんを持つお祖父ちゃんの参加。
また違った空気感でした。

時代が変われば親も、学校教育など育てる側も
考え方もやり方も変える必要があることを痛感します。

大事なことは何か?
きっと困っているのは、目の前にいる子どもたち。
勉強だって就活だってやらなきゃいけないことは
わかっている。
口うるさくいう親側も子どものため。
やらなきゃいけないことはわかっているけど、やり方がわからないのかもしれない。
どう進めていけばいいのか、効果的学習の方法は、自分をちゃんと見つめろ
なんて言われたって、やり方をしらなきゃどうやったらいいかわからず迷う。

だから闇雲にエントリーシートを100も200も出す事態が起きている。
大企業は何千人という応募者をまずは絞り込むためには有効なだけ。
学生たちも職業も職種もよくわかっていないから、有名企業を片っ端からエントリー
大企業は有名大学から選考していくから橋にも棒にもかからない。
てな具合でしょうか。
 前回の様子
子育てに正解なんてないと思います。
大人である私たちは「子どもたちにとって何が正しいかをよく知っている」
と思いこんではいないだろうか?
だからその通りに動こうとしない子どもたちを、ご褒美や罰を与えたりする。
最善の方法は、「いつでもあなたと話すこと、聴くことの用意があること」
そのスタンスでいることでしょうか。

親が心身共に健康敵でいい状態でいることが大切です。
自律とは、自分自身を律することができ、良い関係を結べために自分をコントロール
できることではないでしょうか。
この講座では、親である自分の自己イメージの改善や整え方、
新しい学び方などやってきました。
これからいよいよ受験、就活シーズン! 
最大の理解者でありサポーターでいたいものです。
ありがとうございました。報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
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