今日は?キーレックス様で9時から11時近くまで打合せ。
塾長をつとめてくださっている役員のお二人も参加してくださって、
後1回とラストの最終報告会についてと、次年度について打合せ。
みなさん、受講生のみなさんの取り組みを報告会スピーチで
どうすればより効果的に発表できるかを考えてくださっているのがうれしいです。
これまで実施されていたものからの初チェンジですから、
どう評価して戴いているかも気になるところでした。
選抜教育に対する課題も提案できて、一緒によりよいものが作られていくと
いいなと考えています。
最後に役員さんの御一人が
「これ、上がやらないといけないのではないだろうか?
折角研修を受けて現場で実践しようとしても、潰してるのは上だから!」
嬉しいひと言でした。
「中堅社員を何とかしてほしい」という要望は多いのですが、
上をしなきゃとは言われない。
上が変わらなきゃいけないことは分かっていても、
「彼らに上を変えていく力を持ってほしい」と言われます。
正直、それは現実的には無理な場合が多いです。
特に中小企業ではその傾向はより強いようです。
キ―レックス様の場合は、コーディネーターとして上の方たちが、
前期、後期で各小グループにつかれて時間が許す限り研修もオブザーバー参加。、
さらに毎月翌月までにそのコーディネーターが、本人たちの課題の進捗の相談に
乗ってくださっているのでそこは効果的だなと感じます。
ただ、選抜なので浸透するまでに時間がかかるのも今後の課題かもしれません。
やはり研修で学んだことを現場で活かしてナンボ!です。
講師はそこを求めてあの手この手でアプローチをしていきますし、
企画サイドも何とか現場で役立てたいと頭を捻ります。
だから、受け皿作りはとても重要な意味を持ちます!
「研修受けたんだから、勝手にやれ」では何もできませんから。
来期に向けてよりいいモノにできるようにご提案していきます。
研修は受講生と講師だけがやっているんじゃない。
研修は業務の中での一つですから、会社全体でサポートをしていってこそ、
最高の効果がでるんだと考えます。
今回は講師としてだけではなく、組み立てと講師コーディネートや受講生サポートと営業時代を思い出しました。やっぱりこの領域も好きみたいです♬
年間で新しいやり方にも取り組み、たくさんの気づきも戴きました。
よりよい企業や組織研修をご提案し展開していくための学びもありました。
キ―レックス様はお世話になっているBEC様からのご紹介でもあります。
いい出会いを戴いたことにも感謝です。 ありがとうございました。
報恩感謝。