私たちが日々の生活の中で起こす行動・・・
特に相手の行動に振りまわされることが多くあります。
その行動にカチンときたり、
凹んだり、イラついたり、嬉しくなったり・・・。
いいタイミングでコーチングメンターである美加さんから
流れてきたメルマガに、
「相手や、世の中に影響を与えるのは、
行動そのものよりも、
その行動の背景にある感情です。」
この言葉と出会ってなるほどなと改めて感じたと
紹介されていました。
どう表現したらいいんだろうと考えていた時に、スッキリといい表された言葉に
納得できました。
私たちは、相手の行動の背景に見え隠れする感情に反応してしまうんですね。
同じ行動でも、相手に伝わるのは、した行動そのものではなく、
背景にある感情・・・それが表情から、態度から、しぐさから
行動にそのまま反映されてしまっているということですね。
日本の文化の中では、特にビジネスの場面では、
長い間 「仕事に感情を持ちだすな」というのが定説でした。
感情そのものが行動に影響を与えているということが証明されてきた現代では、
その感情をどう上手にコントロールしていくかは大きな課題でもあります。
ちょうどメンタルタフネス研修のテキストを作成中です。
今年はよりスピーディにここを上手にコントロールできるなるワークに
力を入れていきます。 まずは、自分自身からですが・・・。
『その行動はどのような感情で行っていますか?』
3連休ですね。いい休日をお過ごしください。
今日もフログを見てくださってありがとうございます。