長いスラップから抜け出せない人がいます。
はた目からは少しずつでも成長を感じているのに、
本人は成長感にストップがかかっている感覚が抜けないようです。
ブライアント・ハ―タ―と言う心理学者は、一つの技術の習得をしようとする人の
成長を、縦軸に時間、横軸に達成度を取る「学習曲線」で分析しています。
私たち人間は直線的に向上するのではなく、
ある時点で意識とは無関係に進歩が
止まり、横ばい状態が続く「踊り場」に直面することを突き止めました。
これを【練習の高原(プラト―)】と言います。いわゆるスランプ状態。
このプラト―は、どんなに才能がある人で避けては通れない道なんだそうです。
これさえ通り抜けることができれば、技術は進歩します。
ここなんでしょうね!!
思い出してみてください。
まだ新人だった頃・・・毎日が覚えることがいっぱいで必死にやってきました。
知らないことばかりだから≪出来る≫ようになったと感じることばかり。
でもある程度一人前にできるようになると、成長感がなかなか感じられないんです。
じゃぁ成長していないのかというとそんなことはない。
作業レベルの習得から、周囲との人間関係なども含め求められていることも、
やっているレベルも上がっているはずなのに。
短期間で辞めてしまう人たちはそこで諦めるひとかもしれません。
他にもスポーツも同じ。
スポーツ選手たちはここをくり返し乗り越えて頂点に立っていくんですね。
フィギュアスケートの浅田選手も高橋選手も・・・だから感動も大きい。
諦めることはいつだって出来ます。
スランプに陥った時こそ、
1.初心に戻り夢を描いていこう! そもそも何を望んでいたのか。
2.実現のためのやり方の作戦を練り直そう!
3.今出来ることは何か再発見し、再創造しよう!
4.あとは行動あるのみ!
現在の状態をいい悪いで評価するのではなく、今よりもさらに上を目指してみる!
プラト―が長ければ長いほど、その先には素晴らしい成長が待っているはず!
目の前で今出来る努力はコツコツと続けていくこと。
大事なのは、今持つ能力を全て出して周囲とのコミュニケーションを取ること。
遮断してしまわないこと、いつでも大きく踏み出せるよう努力し続けること。
悶々とするあなたに。
今日もブログに来て下さりありがとうございました。報恩感謝。
お昼東広島で従兄の御嫁さんとランチしました。
カルパッチョ
サラダ、スープ、メイン、after珈琲
「パンとライス、カレーライスの
どれにされますか?」
え〜〜〜〜〜ッカレーライス!?
まさか、そんな3つ目のチョイスが
あるなんて・・・・。
でもいい香りしてたので食べてみたかった気もしますが。
一人1000円の驚きのお店でございました。 ご馳走様です。