たかがバイト・・されどバイト

2014.03.19

修道大学コーチング昨年前期の修了生から連絡。
相談したいことがあるとのこと。
久々懐かしい顔に再会しました。
相談は留学のことと、
留学のことは、まだまだ情報収集が足りていない為、
宿題を出しました。

もう一つバイトの件、かけ持ちしている一つをどうやって
辞めるかどうか。
辞める方の話よりも、うまくいっているほうのお話し。
彼はカープ球団 アューズメント広場でバイトしています。
ここでは、自分たちが責任を持ってお客様の状況に応じて
休憩時間を遅らせたり調整したりしながら、
みんな楽しく誇りを持って働いていると言います。4年間続けるそうです。
毎年コーチング受講生の中でも人気のバイトです。

たかがバイト、されどバイト
使う側の使い方次第で、彼らは楽しんでよく働いてくれます。
単に頭数合わせ的で、期待もせず、使う側の都合の要求ばかりしていると、
ダラダラもするし、勝手気ままに休みを請求したりもします。

それでも見ていると、学業が仕事なのか、バイトが仕事なのかわからない状態で
全てがバイト優先になってしまっている子も大勢います。

大人の使う側は育てる立場として、彼らが社会に出て役立つように育ててほしい。
面接で「〇〇会社でバイトをしていました」と胸を張って言って貰えるような
使い方ができているかどうかです。

あそこはちゃんと教育されているからね!と言われるような会社であってほしい。

ちょうど、彼が辞めようとしている系列のカフェに入りました。
本部からのhelpだという男性は、「大学で教えてもらった先生です」と
紹介したにも関わらず、ふ〜んという表情で挨拶しても「はぁ」だけ。
直接バイトしているお店はさらに酷いというので、まぁ辞めて正解でしょうね。
たかがバイトでもされどバイト・・・人を人としてまともに扱えず、
バイト一人喜んで働かせることができず、
何がサービス業だろうかと思ってしまいました。
いい学びになりましたね。
  
カスタマイズHappyレッスン
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