修道大学コーチング昨年前期の修了生から連絡。
相談したいことがあるとのこと。
久々懐かしい顔に再会しました。
相談は留学のことと、
留学のことは、まだまだ情報収集が足りていない為、
宿題を出しました。
もう一つバイトの件、かけ持ちしている一つをどうやって
辞めるかどうか。
辞める方の話よりも、うまくいっているほうのお話し。
彼はカープ球団 アューズメント広場でバイトしています。
ここでは、自分たちが責任を持ってお客様の状況に応じて
休憩時間を遅らせたり調整したりしながら、
みんな楽しく誇りを持って働いていると言います。4年間続けるそうです。
毎年コーチング受講生の中でも人気のバイトです。
たかがバイト、されどバイト
使う側の使い方次第で、彼らは楽しんでよく働いてくれます。
単に頭数合わせ的で、期待もせず、使う側の都合の要求ばかりしていると、
ダラダラもするし、勝手気ままに休みを請求したりもします。
それでも見ていると、学業が仕事なのか、バイトが仕事なのかわからない状態で
全てがバイト優先になってしまっている子も大勢います。
大人の使う側は育てる立場として、彼らが社会に出て役立つように育ててほしい。
面接で「〇〇会社でバイトをしていました」と胸を張って言って貰えるような
使い方ができているかどうかです。
あそこはちゃんと教育されているからね!と言われるような会社であってほしい。
ちょうど、彼が辞めようとしている系列のカフェに入りました。
本部からのhelpだという男性は、「大学で教えてもらった先生です」と
紹介したにも関わらず、ふ〜んという表情で挨拶しても「はぁ」だけ。
直接バイトしているお店はさらに酷いというので、まぁ辞めて正解でしょうね。
たかがバイトでもされどバイト・・・人を人としてまともに扱えず、
バイト一人喜んで働かせることができず、
何がサービス業だろうかと思ってしまいました。
いい学びになりましたね。