修大生とモーリーの15日間?3『脳の働きと鍛え方、そして使い方』
朝、教室に入るとどこかで見た顔…
二年半ぶりに4回生が飛び入り参加。
当時はいつも真っ赤な寝不足の目にクマ。
超ネガティブの渦の中にいた彼もすでに4回生。
5分間のスピーチと質問タイムも堂々としていて成長を感じる
ひと時でした。
受講した先輩たちが毎期誰か飛び入り参加してくれるのも
嬉しいことです。
まだ行の少ないレポートがだんだん増えていくという
ネタ話だけはしないよう口止めしましたが・・。
講義最後は、総当たりで自分の目標対面プレゼン。
小さな声で目もなかなか合わせられないメンバーの頬が上気します!
お約束のレポート提出忘れが2名発生!
LINEで写真をUPしようが、メッセージを入れようが反応なし。
ちょうどいい機会なのでSMSの正しい使い方指導。
先ほどまでグループSMSでやり取りしていました。
個人的に入った「どうしたらいいですか?」
失敗を取り上げ、どうするかの意見を出し合うことを提案。
反応の重要性(もちろん中高生の既読で返ってこなきゃ無視は論外)
自分たちでいい方法を出し合う。
スタンプの押し合いや無反応ではなく、
連絡が取れるメンバーで話し合うなど。
彼らはスタンプの押し合いや、意味のない話し合いで時間を潰したり
SMS本来の情報共有に有効なやり取りの仕方をわかっていません。
知らないことを体験を通して伝えるいいチャンスでした。
レポート提出については、基本は期限厳守。
郵送、FAX、データベースに落として送信、中には写メまで・・・。
他者に提出する書類なので写メは却下。
リカバリーは早いほどいいこと。そしてそこに誠意が伝わらなきゃ
意味のないものになります。
一人の失敗がメンバーみんなの学びとなります。
それをグループみんなで共有できるのは便利です。
SNSも有効活用ができれば立派な手段になります。
時代とともに変化しながら、いい方法を考えていく必要がありますね。
いいやり取りにやっとなってきました。
彼らのやり取りを見ているとほんとうに参考になります。
一方的な指示命令にならないように仕掛けていくまでは、
じっと我慢も必要だと教えられる月一講義です。
報恩感謝。