仕事は一人で回ってはいない

2014.05.07

      
大好きなカラーの花咲いていました!…白がまぶしい♪

研修の打ち合わせをしていてううん?と首を捻ることがあります。
小さなすれ違いが何度か続いています。
すれ違いは勿論、双方の責任です。コミュニケーションが取れていないのが原因。
最新の注意ははらっていてもミスは起きます。
まずいのはすれ違いのまま仕事を進めてしまうこと。
最終確認時違う形での仕事になっていると再度やり直しをお願いすることになります。
または、予定どおりに事が進まないことも起きてしまう可能性もあります。

圧倒的に≪確認≫がない。
何かが違うなと確認のため連絡すると
「私はそう言われたと理解しておりましたので。違ったのですね。」
「ミスは起きます。私も事前にもっと確認をすべきでした。
これは完全にお互いの確認と連絡不足ですね」と伝えると
「大丈夫です。こちらでうまく処理しますから」で済ませてしまう。
おいおい…そうじゃなくて、伝えたいのは今後同じミスが起きないようにするための
対策について話し合いたいのだ。
ふと仕事の場面を想像します。
きっとこの人は仕事の場面でも相談や連絡の少ない人だろう。
報告・連絡・相談はとても重要です。
報告が苦手な人の多くは、相談や連絡が極端に少ないと言われます。
自分で考えて解決しなければならない…という思いが強すぎるのか
自分で全てが解決できると考えている…と勘違いしているのか
絶対に忘れてはならないこと。
仕事は一人では回っていないということ。
どんなに優秀であろうと、どんなに仕事ができる人であろうとも、
報告の義務がある。

だから日常のやり取りの中で頻繁に確認や連絡・相談を何度も繰り返し、
意志の疎通を図っています。
報告をしようとすると、ある程度のメドや
十分な現状把握・分析ができていないといけない。
でなければ報告を受ける側も言っていることを理解しずらい。
基本的なことだけど、意外と中堅社員にここが大きな
課題の多いようです。
今更ながらですが、報・連。相の大切だを痛感しました・
報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
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