上司の一言の影響力を知っているか

2014.05.13

    
今日は大阪でハウスメーカーさんの新任リーダーフォロー研修でした。

昨日実施された多面観察を使って更にグループで現状の課題を掘り下げていきます。
タイプの違う4名で面白い気づきがたくさんありました。
為りすましネガティブリーダーさん。
「自分が「もう無理だろ!」とか「なんでだよ!」とか口に出すことで、
ストレス解消をしているだけなんですけどね!!」
自分が部下の立場だったらどうでしょうね?
ましてや自分は数字をあげていて、数字の上がらない部下がそばにいるとしたら・・・
上司は自分の発する言葉が、
部下にとってどれだけの影響力を持っているのか
もっと意識をしなければいけません
自分ではなんてことないことであっても、部下には大きな影響を与えます。
管理職という冠がついただけで、部下の見る目も聞く耳も全く違ってきます。
役職が人を育てるとも言いますが、役職が人に威圧感を与えたり、
影響力を持つことも忘れてはいけないことですね。
上司は孤独な存在・・・まさにここにあるような気がします。
上位者、同位者、下位者からの評価を真撃に受け止める
上になっても失いたくない姿勢ですね
多面観察だからこそわかることも多いと感じます。
自己評価の高すぎる人も、自分がこれ以上成長は必要ありませんなんて言っているも
同然。成長し続ける義務は社員でいる限りは求め続けられることです。
多くの企業は上位者からの評価だけが多いものですが、
上下同位とあると見えていなかった課題も良く見えるものだと感じました。
同時に、雇われて働くということは、
フィードバックをしてもらえる幸せもあるんだけれど、
そこにいる人はなかなか気づけないんだなとも。
ユニークなメンバーのみなさんと楽しい一日でした。
報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
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