デイゴの花の赤が緑に映える季節です。
私たちの日常では結構「こうだったはず」とか思い込みで行動していて
気がついたら勘違いってことも結構あります。
友だちとの会話で思い込みの怖さが話題に。
思い込みの激しすぎる人・・・自分が全て≪正≫で
それについて相手から論理的に筋が通らないと伝えるとさらにキレてしまい
周囲が迷惑をこうむり雰囲気が悪くなっているとか。
思い込みの強い人のパターン。
出来事⇒考えに沿わない⇒怒りの受止め⇒怒りの原因探しと当てはめ⇒さらに怒る
それを繰り返していると手がつけれません。
感情的になっている状態では理屈など頭には入らず、
全てが自分は分かっている(正当化)が大前提ですから手のつけようがありません。
怒りを正当化して相手に伝えると理不尽な言い草に相手は傷つき怒りを覚える。
出来事⇒考えに沿わない⇒怒りの受止め⇒怒りの原因探しと当てはめ⇒さらに怒る
それを繰り返していると手がつけれません。
感情的になっている状態では理屈など頭には入らず、
全てが自分は分かっている(正当化)が大前提ですから手のつけようがありません。
怒りを正当化して相手に伝えると理不尽な言い草に相手は傷つき怒りを覚える。
しまいには泥沼という悪循環を招きます。
怒りの奥にあるものは全て≪悲しみ≫
自分の欲求が満たされない悲しみです。
その悲しみを怒りという形でしか表現できないからさらに関係が悪化していきます。
その時にとるのは少し距離をおくことでしょうか。
冷静になれば結構良い人だったりする。
ただコミュニケーションは圧倒的に下手くそだと言えます。
まあ、交流もないところで自己判断などする場合は論外ということでしょうね。
最近キレるのは子どもではなく大人。
原因を誰かや何かに当てはめそのせいにすることで、自分を正当化しようとする。
そのゲームに乗らないことも自分をコントロールするひとつの手段かもしれませんね。
私たちの何気ない会話の60%ぐらいは思い込みだと言われます。
もちろんビジネスでは十分に気をつけてはいるでしょうが・・・。
それは事実に基づいているだろうか?
又聞きした話で判断してはいないか?
それは対面してちゃんと会話して確認しただろうか?
梔子の花がいい香りを漂わせています。
心はカラリといきましょう! 良い週末をお過ごしください。