あっという間の一年間です。
最終回の今日は台風が横断してきそうな気配の中でした。
一人ひとりが思いを込めての5分間スピーチ。
来期の経営方針も行動指針もすでに発表済。
それを店長としてどうやり切るか、やり遂げるかがテーマ。
昨年の7月を思い出します。
仕事は真面目すぎるほど真面目だけれど、
なかなか自信をもって自分の思いが伝えることが
できませんでした。
その店長たちが5分間スピーチしてくれました。
スタート時に中国から戻ってみえたばかりの藤麻社長から内モンゴルの砂漠に
木を植えるプロジェクトのお話を伺いました。
もともとは島根県立大学教授の発想。
広い荒野の砂漠に自らでむき,植樹し続け、今では砂漠に森が出現。
お金だけ出して現地の人に作ってもらう森もあるけれど、
退職後にお一人で一本から植樹した森。
最初はこんなことをしてどうなるのか・・・と言われていたそうですが、
「やらなければできない」
今では広大な森となっているそうです。
何をどのようにやるか知っているはずなのに、
どうすべきか知っているはずなのに、
後は「やるだけ」です。
「できる」「できない」じゃない。
「やるか」「やらないか」
人を育てていくことって、店を育てていくことって、
砂漠に木を植え育てていくほど
気の遠くなるようなことかもしれない。
大事に水をやり、時間をかけ手間をかけて
やがて大きな森となる!
今からここからが力の見せ所です。
一年間の感謝とエールを込めて閉めたつもりが
感動のサプライズいただきました。
メンバーみんなからのギフト。
大好きなモンブランのシリーズです。
大切に使います!
ありがとうございました!!
社長に岩国駅まで送って頂き、パセーラの店長とお話しながら戻りました。
心に沁みる最終回でした。ありがとうございました。報恩感謝。