今、ノートルダム精神学園理事長 渡辺和子さんの著書
『置かれた場所で咲きなさい』が140万部突破で話題になっています。
先日NHKで、ご自身が修道院に入ることを決意されてからの半生を
語られていました。、
若くして岡山ノートルダム清心女子大学に派遣され翌年には三代目学長に任命され
苦労されていたとき、一人の宣教師から渡されや短い詩の冒頭の一行が
「置かれたことろで咲きなさい」という言葉だったでそうです。
現実が変わらないなら、
悩みに対する心の望洋を
変えてみる。
いい出会いにするためには、
自分が苦労して
出会いを育てていかなければ
ならない。
心にぽっかり開いた穴から
これまで見えなかったものが見えてくる。
リードに書かれている渡辺さんの言葉。素敵です!
ちょうど修大から最終試験レポートが届きました。
テーマは『未来に花咲かせる私の今、ここ』です。
かれらが15週の中で体感したことをお通して
未来に花咲かせる自分自身、そして今ここの自分を
3枚以上書いています。
どんな世界を夢見て、今をどう過ごしていくのか・・・
スタート時はやりたいことが見えないとか、
今の生活がどこか不安定でなんのために学校に来ているか
わからないなどと言っていたかれらが何に気づいてくれたか
楽しみです。
何を選んだのも自分、そこでどう自分を成長させるのか・・・
まさに今ここ、置かれた場所で真剣に自分を生かしているだろうか。
遊びも学業も、サークルや部活、アルバイトでさえも、自分を出し切って存分に
やれているだろうか?
渡辺さんの言葉が静かにしみ込む一日でした。報恩感謝。