[爪]

2014.09.14

      
今日は両親のお伴。
これからのことを考えて永大供養していただけるところを探すという。
日本の文化の中で、墓守は代々受け継がれてきたもの。
代が切れるということは、その墓守もできるものがいないということ。
近年の少子化とともにこの問題はどこでも心配になること。

皆さんはどう考えているでしょうか。

出かけていった先で対応してくださった営業さんの話。
見るからに営業経験の浅い、野暮ったい新人営業らしき人がご案内。
説明は一生懸命ですが、どうしても目が離せない部分が。
長く伸びた爪が汚れていたこと。
その指が動くたび、どうしても目がついていってしまうんです。
アウトでしょ!
永大供養する納骨するロッカー式の表は漆地のように綺麗に塗られています。
その扉を開くためには白い手袋をするのですが、それすら意味を成さないように
感じてしまいました。
両親を車に乗せたあと、彼に思わず伝えてしまいました。
「爪はアウトでしょ!」だけ。
営業の雰囲気は、預けた後のその会社の対応さえを思い浮かばせてしまいます。
ちゃんと見てもらえるんだろうか? 雑に扱われたりしないだろうか?
大丈夫だろうか? 
営業は会社の顔のようなもの。 
自分スタイルでもいいが、会社の品格やイメージを下げるようではいけない。
生産であってもやっぱり同様です。
どんなに汚れる職場でも洗濯されたものを着ているのと着ていないのでは
偉い違いです。
どこかスッキリしない思いがあり両親に伝えると、母もやっぱり爪が気になってた!
思わず笑ってしまいました。女性は同じとこみてますね。
父は気づいていませんでしたが・・・。
服装・身だしなみは自分の心やライフスタイルを表します。
ライフスタイルは人生スタンスそのものが現れます。
人のふり見て我がふり直せ!・・・気をつけましょう!
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