現場から見えてくるもの

2014.10.02

?日本パーカーライジング広島工場さんの工場を見学させていただきました。

先日選抜リーダー研修メンバーの面談をさせていただいたこともあります。
現場も見ずして言いたい放題というわけにはいきませんから。
私は生産の専門家ではありませんから・・・。
ただ、生産現場のスタッフの表情や5S状態をみれば、
どのような仕事ぶりかは察しが付きます。
現場はまさに問題解決のヒントがゴロゴロしているところでもあります。
新人さんやリーダー研修のメンバーさんの現場での姿も見ることができ
よかったです。
まだ独立したての頃、コンサルの先生のもとで、
現場ではいろいろなことが起きていて、
まさに現場の人間が会社の現実を映し出している
と教えてもらったことを思い出します。
様々な会社に伺ってみて応接室で話されることよりも、
受付や総務などの内勤者のいるフロアー、工場、店舗
現場で働く人たちの表情や5Sの状況をみれば一目瞭然ですから。
かのカルロスゴーン氏の名言の中にも
社員はその職階に関係なく、企業が抱える問題の解決策を握っている
     ─カルロス・ゴーン−
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どんな改革においても
重点を置かなければならないのは、
「人」です。

私たちがしようと思うこと、
そのすべての背後には
必ず「人」がいるのです。

そして、同時に改革を推進するスタッフが
「モチベーション」を持てる環境を作ること。
これこそがトップや上司の役目だと思います。

−カルロス・ゴーン−
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安全靴や帽子をお借りして、多岐に渡る現場で観て感じたことを
また研修でフィードバックしていこうと考えています。 
   
お昼はインドカレーのお店に連れて行って頂きました。報恩感謝。
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