プロはプロ

2014.10.21

?日本パーカーライジング広島工場 新入社員フォロー研修。
半年を経て、本社9階に集合!
もう一度自分の立ち位置を確認し、次への一歩を踏み出すための大切な時間です。
自分が絡んだ仕事が新聞記事にでていて「これ自分が
やった仕事だ」と嬉しかったり…
小さな仕事でも一連の流れを任されて嬉しかったり…
自分の拙い知識でやってしまってミスを起こし
上司や先輩がファローしてくれ凹んでいたり・・・
何一つ自分ではできない中でも、同行していて先輩への少しのサポートで「いてくれて良かったよ」に励まされたり
日々の仕事の中で自分の成長や不甲斐なさを感じたり
色々な思いを感じながら本社に集合。

半年ぶりの笑顔はやはり強くたくましく成長していて
嬉しくなりました。
ある会社の事例研究をしていたとき
<自分たちは何を基準に行動するのか?>の設問に、
「自分はまだ一人では何一つ十分にもできないし、利益ももたらしていないので
社員としての誇りと自覚を持つというのは、まだできない」という話がでました。
しかし、見方を変えれば、仕事にプロもアマチュアもありません。
謙虚さは大事だけれど、まだ半人前だからといって社員としての自覚が持てない
というのは困ります。
今はまだ半人前の仕事しかできてはいないけれど、社員としての自覚を持ち
成長しますと言ってほしい。
勿論本人は自覚がないわけでもなく、行動していないわけでもありません。
そう言えるだけの仕事が早くできるようになりたいのですが・・・。
終了時、吉村常務より
「何か聞かれて絶対に「わからない」と言ってほしくない!自分なりの意見を言って、
その日のうちに修正をすればいい!」とありました。
知らないことは知らないけれども、自分なりの意見を口に出して伝えるのは
悪いことではない。口に出すからこそ自分で調べることをするはず。
言えないことのほうが問題。
会社は今すぐの結果や成果にお金を払っているわけじゃありません。
すぐ近い未来のあなたへ投資をしているだけ。
その仕事に、知らないだとか、できないでは困まります。
←4月の7名。
真っ直ぐに捉えて頭をひねりました。
その中でもかなり意識レベルは高い
メンバーです。
スキル化への階段を自分の足で
昇っていきます。
このたった一日が、彼らの明日を
支えるものであったら嬉しいです。
顔晴!
カスタマイズHappyレッスンFacebook