ゴールの姿は?

2014.11.21

今日はハウスメーカーさんの新任管理者フォロー研修。
いつものように担当グループに入るといつもとは違う雰囲気。

この研修終盤戦のみなさんは、どちらかというと本社関連の方たち。
今回は4名でしたが、一人ひとりの抱えている課題も期待も大きく、時間がかかりました。
ただ、どの階層であろうと、リーダーとしての目指すところは同じであり、
その中での役割。
どこを課題とするかなかなか抽出の難しいことろでしたが、
最後の発表になるとさすが・・・投げかけた問いが明確に自己課題の抽出に
反映されていました。
捉えどころが大きいところを求められる方たちからまた教えられることが多い1日。
色々な会社の管理者の方たちを見ていて思うこと。
部下に仕事を託すとき、目的は伝えるようにしているという方が多いのですが、
意外とゴールを描かせていないことが多いのが気になります。
指示を出すほうが、ゴールが描けているか、
それを部下も同じように描かせてやれているだろうか?
仕上がりにガッカリするなら、そこのすれ違いがあるということ。
指示を出す方が出し方に問題があると思う方がいいのかもしれません。
なんのためにと、どうやってはあっても向かっていく先が見えないと辛いものです。
なんのために、どこに向かっていくのか?
結果はコントロールはできませんが、目指す姿は明確にしたいものです。

明日から三連休ですね。いい週末をお過ごしください。
帰りの新幹線からの車窓。
疲れも吹っ飛びます。
報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
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