感受性豊かであろう

2014.11.23

  

昨日、今日と日中は暖かな陽気に包まれて
過ごしやすい1日です。
目の前のJAの桜の木の下も落ち葉でいっぱい♪
感受性豊かでありたいと思う。
小学生時代、6年間通知表に書き続けられた言葉。
「感受性豊かです。ただ・・・」
・・・って何?
まあ、感受性が強すぎて、揺れに揺れまくっていた
ってことでしょうか。
感情の「きっかけ」となる出来事は、多くの場合、
自分以外の外側で起きる出来事で、その出来事に
自分の感情を反応させているだけ。
だから感情の発生源は、常に自分の中に存在しています。誰でも・・。
感受性が高いとか、強いとかよく言われます。
感受性は、外側からの刺激を深く感じ取り、心に受け止める能力
それゆえに、外からの刺激に揺れ動かされることも多いということ。
感受性が強すぎる・・・というのは、過反応となるという意味でしょう。
受け止めたものをどう処理していいのか分からず、泣き出したり、怒ったり・・・
それが子どもの頃・・・・でもその習慣はずっとずっと長く続いていたので
大人になってもなかなか難しかった気がします。
大人になると泣き出したりはしなくなっても、その分、自分をガードしなきゃいけなくて、
それが人からは気の強さだったり、怖そうだったり、
近づきにくい自分を作り出してしていたかもしれません。
感情を表に出せばわがままと取られ、感情を押し隠す人はいい子???
どっちもどっちなんですけどね。断然後者のほうがいいと世間では評価します。
あえて、感情は豊かなほうがいい。豊かであってほしい!
大事なのは、他者や周囲を嫌な気持ちにさせないで上手に表現できること。
自分の気持ちを素直に受け止めたうえで、ネガティブな方向ではなく、
ポジティブな方向に向けて、いまやるべきことができる状態に修正してやれること。
これがコントロールすることであり、
決して、感情を押し殺して我慢することじゃない!
今思えば、そんな幼少時代からの葛藤が、今の自分を作り出しているのですから、
人はいくらでも変われるんだと思います。
みなさんからはどうかわかりませんが、昔を知る人たちは随分角が取れ、
ユルユルの私のようですが・・・。
さあ、ラスト一週間顔晴りましょう!
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