馨華献上銘茶中国茶セミナーに参加してきました!
一度参加してその所作に魅了され二度目です。
今回は中国茶の多様な味わい、分類法、代表的な銘茶や、お茶の入れ方などの所作
昨年の雰囲気とはまた変わり
黒に色鮮やかな刺繍ジャケットの
秦さんでした。
今回の設いはお勉強タイムでもあり
シンプルでこれまた素敵でした。
茶経の書かれた敷物を台に藍模様の素敵な茶器。
お茶は喉を潤すと同時に、心も身体も整えるもの
秦さん自身が1997年に日本にきて、仕事をしながらも
どこか寂しさを埋めることができなくて、生活が荒れて
いた頃、父に電話して叱られたとき、
大好きなお茶を飲みながら
心が強くなっていくのを感じたそうです。
とても幸せそうです♪
人はもっとも愛することには
最高の笑顔になるんですね!
その所作の美しさに目を奪われます。
?上質な茶葉を用意する。
?茶葉の量をきちんと量る。
(お湯50ccに対して茶葉1gが基本
?蓋付きのティーポットもしくは蓋碗に
茶葉を入れる
?汲みたての水を沸騰させ、95度以上の状態で
?に注ぐ。
?そのまま置き、茶葉をじっくり蒸らす。
?出来上がった茶を湯呑に曽祖父。
*最後の一滴まで出し切ることが二煎目以降も
おいしく飲むコツです。
しんふぁのパンフより
立冬の11月8日から二月二日までは冬。腎臓や排泄器官に影響が出やすく、
冷えやむくみ、神経痛を起こしやすい時期。
カテキンが豊富で体を温めるお茶がオススメだそうです。
深い! 季節と体調に合わせてお茶は楽しむもののようです。
昨年行った台北の九份のお茶屋さんにもう一度行きたくなりました!
終了後は三篠会の正田さんとそのままホテルで打合せ。
たっぷり癒され、お仕事の話もできて満足。
新しい取り組み方もできそうです。いい一日に感謝です。