仕事納め

2014.12.28

本日、年内の業務を終了いたします。
年明け、5日(月曜)より業務開始といたします。

一年間大変お世話になりました。
たくさんの出会いに感謝です。
いつも叱咤激励、応援していただきありがとうございます。
また新しい年、さらにいいものをご提供できるよう進化し続けてまいります。
ご愛顧のほど宜しくお願いいたします。報恩感謝。

なお、ブログはいつもどおり日々を綴って参ります。
ぜひ、ひと息の時 開いてみてください。
リオール通信144号 2011年8月号より
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≪責任と覚悟≫−74−
島田伸介氏の突然の芸能界引退宣言! 色々と賛否両論が聞かれます。


個人的には彼のキャラは好きで、ずっと昔に
「学校の成績が全てじゃないねん。社会に出てどれだけ学ぶかが大事やねん」
なにわのヤンキーから漫才師、そして司会業にと大活躍していく途中で話した言葉
・・・アウトローな人生を送ってきた自分にはとても勇気をもらう言葉でした。

突然の引退劇で、彼の美学を貫き通す姿勢のいさぎよさと、
一方で彼が与える影響力や仕事はどう責任を負うのか・・・考えさせられます。

私たちは日常的には職場や家庭で責任を負い、
それなりの覚悟をして生きているのだと思います。
「責任を持つ」というのは、どのような立場であっても、どのような内容の仕事でも
「なくてはならない姿勢」であり、社会生活を営む上で求められることであると
教えられてきました。 
でも、この責任を持つということを嫌う人は少なくないように感じます。
できるだけ回避し、逃れようとする。責任のない立場と自由を求める・・・
自由であることにも責任が伴うんですけどね。
自分のことは自分の責任だから自由で、周囲や社会は関係ないなんて
お話にはなりませんが・・・。
仕事の場面でよく見られるのは、仕事を任せられているのに(引き受けているのに)発生する責任は出来るだけ回避し、逃れようとする人、また人のせいにして
全く知らん顔の人です。
これが上司であるなら部下はたまったものではありません。 
そこには引き受ける≪覚悟と責任感≫の欠落を感じます。
私たちは日々の一瞬一瞬であらゆる選択をしながら生きていて、
その選択により次の瞬間が決まっていきます。
どんな選択をしても他人のせいではなく自分の責任。 
覚悟を決めないまま責任を果たそうとするから、中途半端なところで逃げ出して
しまったり、誰かのせいにしてしまうのではないか。

選択したことに覚悟を決める!その覚悟を胸に、今自分が果たせる責任は何か?
と問うてみると、きっと、出来ないと思っていたようなことが出来る道筋が
見えたりするのだと考えます。

蓋を開けてみてどんな「結果」が待ちうけていようと人のせいにせず、
100%受け入れるんだという覚悟が常に求められています。 

自分で選択したことに覚悟を決める・・・そして責任をもって仕事を、
自分の人生を引き受けて一瞬一瞬を意識的に過ごしていきたい
と考えます。  報恩感謝。
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