20年前のあの日

たくさんの犠牲者が出て、そのあとの復興もまだまだだと言われています。
アパレル時代に何度も通った神戸が一瞬にして崩壊してしまった様は
声にになりませんでした。知り合いもたくさんいてその消息さえわからない状態。

あの日、瀬戸大橋の真ん中にあるフィッシャーマンワーフに仕事で出張予定でした。
震災の朝・・・大きな揺れで目が覚めました。
状況も見えないのでそのままいくと、幹部はほとんど関西出身者とのことで、
商売の話などする状況でもなく、担当者と少し話して戻りました。
帰りにはすでにパーキングエリアの公衆電話は列をなしていました。
あれから、毎夜街の様子と犠牲者のテロップが流れるのを呆然として観ていたことを
思い出しました。

３．１１・・・昨年は広島でも土砂災害が起きました。　自然災害大国かもしれません。

震災が直接の原因で亡くなった人と、その後避難所での生活が長引き

そのストレスで亡くなった数もかなり多いとのことです。

復興されてきたとは言うけれど、見えない部分でまだまだ整わない部分が

たくさんあるんでしょう。

自分にできるサポートは本当に少ないのですが、仕事も人生も真剣に生きることで、

社会貢献して、その循環で何かしらのささやかな力になれるのかなと。

一生懸命に働くことで、その一部を募金したりだってできます。