いよいよ就活戦線がスタートしました!
さっそく合同説明会に行ってきた学生から相談。
「名刺交換させていただいたんですが、メール入れていいですか?」
メールの件名の入れ方から、会社訪問の確約の取り方まで。
「いつか会社訪問させてください・・じゃダメなんですね!」
何だか営業の新人を思い出しました。
営業は次の面談確約が取れるかどうか・・・ここ勝負どころですから。
午後から6月にお話をさせていただくなぎさ公園小学校 白岩校長先生と
2度目の面談に伺いました。
学校につくと子どもたちの大きな数字を数える元気な声が聞こえてきました!
雨のため屋根の下で大縄跳びチャレンジ中でした。
今、私たち教育に携わるものたちが何を考えなければいけないか
そして、自分に何ができるのか
そのことで色々とお話できました。
なぎさ公園小学校は、私学です・・・私学だからこそできることがあります。
鶴学園としての思いは教師それぞれが持っているけれど、
もっともっとそこを育てて共有し、未来を切り開いていける子どもたちが誇りと
自信をもって成長していく学園マインドを熟成させていきたいとのこと。
企業教育と何一つ変わらないように思います。
グローバル化していく社会経済の中で、自分とはナニモノなのか。
その自分が働く会社とはどんな会社なのか、私たちの住む日本とはどんな国で、
どのような習慣を持ち、その中で自分はどんな価値観を持ち、どんな考えを
もって育ってきたのか。
自己&企業アイデンティティをきちんと持った上で協働くことができるかどか。
その大事なマインド部分にブレがきたとき、人は迷いもどるところを無くしてしまう。
日本人の一番の苦手な部分かもしれません。
まあ10年一昔前・・・内的・外的キャリアのお話をして、個と組織を考えましょうと言うと
声たかだかに笑われてしまっていましたから。
「個人が自分のことを考え始めると、出て行ってしまう!」と心配された時代。
未来を創る子どもたちのために、親も同じ。
「子どものために・・・」は、
実は自分の夢や希望を叶えてくれるためになってはいないか
自分の都合のための言葉になってはいないか
今、企業も学校も、大人も・・・
教育の在り方も大きく変わる時が来ていると痛感します。
とても有意義な時間となりました。ありがとうございます。
やさしい笑顔に包まれます♪