小雨のパラついた朝でしたね。
今日は両親に付き合って『文楽』鑑賞です。
母が女学校時代、観劇に行ったらしく大好きなようです。一緒に行くのは二度目です。
文楽は人形浄瑠璃とも言われ【太夫・三味線・人形】三位一体の総合芸術。
今回は5列目を確保できたこともあり、3人で操る人形の繊細で微妙な動きや
「あ・うん」の呼吸は息をのむほどでした。
太夫、三味線、人形・・・指揮官がいるわけではないのにすごいです。
人形の繊細な動きは3名で操られます。
3人のうち一人だけ頭を持つ方は袴姿です。後のお二人は黒子姿。
頭を持つ方の所作が特に気になりました。
そこにも人形の心情が写し
出されていますl。
まるで生きているように、
人形の心情が三位一体の中で写し出されていく姿に、
息をのむほどでした。
会場到着時、一緒に写真を撮っていただくこともできました♪
ユネスコ無形文化遺産として登録されている文楽。
日本らしい誇れる文化ですね。
両親も大喜び・・・
いい一日になりました。
感謝感謝です。