任されて育つ

2015.03.11

今日は3・11東北大震災の起きた日です。
まだまだ発見されていない方たちもいます。
その心中はとても理解しきれることなどありませんが、
心より冥福をお祈りいたします。 
微力でもできることで、何かしらお役立ちになることをします。

先週に引き続き?キーレックス 

財務研修advance1応用編にはいりました。
担当は荻野先生。
このところ寒の戻りで部屋が温もるまでご覧のとおり
ジャンバー姿の人も。
先週末から人事労務のN主事さんは海外出張中。
部下のF氏ががんばって準備していただきました。
明日明後日と今期リーダー・シニアリーダークラスの報告会も続きます。
来季は若手リーダーの研修担当としてもついて頂くので楽しみです。
安心して任せて・・・までとはいかないかもしれませんが、
部下はこの一週間を乗り切ることでまた大きな成長を遂げます。
それがまた自信になり手を離れていきます。
逆に上司が傍にいないほうがいいのかも。
N主事は「海外出張中は、時間が真反対なのでよっぽどの緊急事態でないと
対応できない状態だし、逆にいいんだと思います。つい自分でやるから」
と話しておられていました。
多くの管理者の方が、部下が仕事がまだまだできない・・・と思い込んでいます。
でも、任せてないケースも非常に多いものです。
よく忙しすぎて研修に一日参加させるのは難しい!」
という話しをお聞きしますが、ぎゃくにこの会社大丈夫だろうかと疑います。
管理者がいなきゃ会社が動かせないような事態のほうがおかしい。
いつどんな不慮の事態は起きるかはわからないのですから。
人を育てることができない上司は、部下に仕事を振れない方も多いものです。
任されて人は育ちます。
いつまでも自分の下において安心しているのではなく、
自分から手が離れ一人前になっていく小さな変化や成長を感じられる上で
ありたいものです。
明日報告会でのスピーチを控えているメンバーさんも今日はいました。
「大丈夫!もう準備は頑張らず明日がんばるから!」という返事に
明日が楽しみになってきました♪ 報恩感謝。
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