社会福祉法人 三篠会 リーダー研修 二日目。
昨日の振り返りからスタート。
福祉業界のみなさんは【聴く】ことは得意。
しかしその反面、伝えることは苦手なようです。
傾聴とアサーションは別々のことではなく、いつでも《セット》です。
最近はアサーショントレーニングを取り入れましたという話しもよく耳にします。
相手の気持ちや考えを聴いた上で、伝えるべきことをきちんと伝える
これがコミュニケーションです。
利用者さん、ご家族、そしてスタッフの愚痴や不平・不満
女性の多い職場でもあるので話しを聴いて欲しい人が盛りだくさん。
人の話しを聴いてばかりいる人は、いつもドアマット状態になります。
みんなで話し合ったりシェアする時間をしっかりとりたくさんの概念を知るチャンスを
意識的にたくさんとりました。
最後の仕上げストロークでは、
やる前からイメージができたメンバーが
涙・・・それにつられてまたまた涙。
少なくてもここにいるメンバーと思いを
共有することができました。
酒井理事長も最終スピーチには間に合い、しっかりとみなさんスピーチしました。
前回二続き「早く職場に出たい!ひとり一人の話を聴いて、しっかり思いを伝えたい」
というメンバーも出てきて、私も勇気づけられました。
思いは必ず届きます。
笑顔目標10戴きました!
大事なのはこれから。第一班と今回の第二班・・・同じ施設からの受講生たちが
施設内でどう生かせるか話し合ったり、一つでも共通言語で実践することで
受講生自身のフォローにもなるし、研修の波及効果もあがります。
今から、ここから。二日間の気づきを実践です!
いい二日間に感謝感謝です。
帰り中学校時代のバレー部先輩から
「出会えてよかったわ!同郷の人が活躍しているのは、励みにもなるし、
誇りに思うよ!」って言ってもらいました。
そう思ってくれる人がいることで勇気をもらい、また仕事にも誇りがもてます。
最高の『勇気づけ』の言葉です!!
喜んでくれる人たちがいるから、またがんばれます。
勇気100倍です。 報恩感謝。