いよいよ大学も新学期!
明日からまた月曜朝一講義がスタートします。
学生たちの話によると、
月曜日はできるだけ講義を入れないように組んでいる!
ってことですから、以前のように教室から溢れ出るようなことはないんでしょうね。
寂しいというか、かなしいと言うか・・・それでも月曜朝一講義はやめませんが。
ただ、やりたいことがあっての月曜飛ばしだったらそれもありかな。
大学生の子どもが<大学に行きたくない>と言っているので
どうしたらいいでしょうか?・・・というご相談は毎年入ってきます。
大学に通う意味や目的を見失っている時、無理やり親の理由で行けと言っても
無理だと思うんですね。
一週間になるか、一ヶ月になるかはわからないけれど、
自分にとっての大学に行く意味考えるいいチャンスかもしれません。
それは自分で結論を出すしかないんです。
ただ、<考える>という意味を知らないこも多い。
考えるとは・・・
1.知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる
ア 判断する。結論を導き出す。
イ 予測する。予想する。想像する。
ウ 意図する。決意する。
2 関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす。
3.工夫する。工夫してつくりだす。
4.問いただして事実を明らかにする。
ーデジタル大辞林よりー
「考えてみます!」ってその場から逃げるとか、スルーするために使う場合が多い。
もしくは、考えるというより、筋道も立てず悪いほうへ、悪い方へ妄想だけを
繰り返す人もいる。
だから、よく「考えたフリするな!」っていいます。
考えるってことは、頭を働かせることだから!!
大人も悪いのかも。
都合が悪くなると「考えておきます」ってその場を逃げる言葉に使ってますから。
そんなことを思いながら・・・やっぱり新しい出会いに期待するのです。
さあ・・・新しい一週間楽しんで行きましょう!