未来を考える若者たち

2015.04.11

親子関係セミナー一日目終了後、follow会メンバーと再会してきました。

フォロー会の度声をかけてくれて「会いたい」と言ってくれた 30代の彼らの話を聞いていると、混とんとしたこの生きにくい時代の中で、新しい形でビジネスモデルを真剣に考えていて、凄いなと感じます。

一緒に来てくれた蛍太は一年間で60か国旅してきたこと話してくれました。芸術家一家に育ち、どこかしら自分を表現しきれず、飛び出していき、旅するうちに自分を解放していけるようになったといいます。

彼を連れてきたけんちゃんも家庭ももちながら自営し、人と人をつないで新しいビジネスの形を模索しているといいます。

大企業の中で、憤りを感じながらラクロスで自分のやりがいを見つけたサチ・・・世界大会の審判を目指しています。

自分たちももっと大人に信頼されるような発信をしていかなきゃいけないし、時代を支えてきた大人たちも守りに入るだけじゃなく、若者たちに投資してほしいし、そうやって      みんなの心が満たされる日本を創りたい・・・真剣に語る彼らをみているだけで、日本の若者たちも捨てものじゃないと実感します。

バトンを渡していく立場の私たち大人が、日本のために貢献できることはなんだろう。     自分をまもるだけじゃなく、日本を受け継いでいく若者に何を伝えていくのか、             何を残していくのか・・・。

バブルが崩壊したあと、採用もできず空洞化していた年代のまさに彼らの時代が、         もう数年もしたら中心としてやっていく時代がやってきます。

私たちが考えている以上に彼らも考えています。ちょうどグローバル化時代に対応できる人材育成を考えてほしいという依頼が増えているとき、いい刺激を戴きました。

いい時間に感謝です。