研修の相乗効果を高める方法

2015.04.17

株式会社キーレックス

選抜リーダークラス研修がスタート!
推薦が多すぎて20名です。
ただ、心強いのはお手伝いのスタートした一昨年のリーダークラス受講生
5名コーディネーターとして一年間サポートしてくれます。一名は海外出張中。
一番うれしかったのは、このコーディネーターメンバーの成長ぶりです!!
研修当時の話と共に、自分の変化を身を持って今回の参加者に伝えてくれました!
当時から立場も変わり、表情一つにも自信が溢れています。
そしてサポートできることに、喜びが溢れているのが伝わり、
一年間の研修へ不安をもつメンバーにも強い見方となってくれます。
企業研修の中で、その日のうちに大きな変化を感じれることは
もちろん嬉しいことですが、終了後から時間経て再会したとき、
その成長ぶりを見るのはさらに嬉しいことです。
キーレックスさんはお手伝い3期目。
一年目、二年目と次第に受講メンバーが増えてきています。
これまでエグゼクティブコース、シニアリーダークラス、リーダークラス、
今年からスタートさせた若手育成コースとお手伝いしてきました。
3年目だからこそできる同じ受講体験をもつ先輩がフォローに回れることや、
フォローをすることで、受講から時間の経ったメンバー自身の振り返りと
さらなる成長へ促進をかけることができる・・・
また、役員候補から中堅コースまで並行して実施することで徹底しやすい・・・など
相乗効果】を高めていく仕掛けが可能になってきます。

同一もしくは、同じ流れでの研修を全社員の2割が受けることで、
現場でその成果を発揮しやすい環境が出来始めます。
そして、4割が受けるとひとつの社風を創りだすことも可能になります。
さらにコーディネーターさんの役割も大きくいい相乗効果を生み出します!
研修効果は常に研修を計画をする総務や人事の研修担当者にとっては
頭を悩ます永遠の課題です。
昔、大手の研修担当者の方が、
「良かれと考え悩み抜いて実施した研修でも・・・終わってみたら
自分たちのマスターベーションでしかないと思うことも多く、
常に成果・効果を問われる立場として常に難題です」と言われたことを思い出します。
研修とは、参加者、講師だけで作るものではなく、計画者やサポーター・・・
みんなで創るものだと考えます。
そして参加者に関係する全ての人を巻き込み、そこに風を巻き起こして始めて
成果・効果として現れてくる・・・だから人材教育は終わりなき組織の課題です。
リーダークラスの最終目標は、自分らしいリーダー像を見出すことです。
DO(やり方)とBE(マインド)どの両方をバランスよく持ち、
現場力の高い持つリーダーを目指します。
今年もいい出会いに心がワクワクしています。
いい出会いに感謝です!
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