週末日曜日は大概、修大生とモーリーの15日間の
ワークシートの添削です!
前半の3〜4回まではまず量を埋めることの
習慣付けです。
初回に書けなかった学生に、ネタはなんでもいいから
初回に書けなかった学生に、ネタはなんでもいいから
書くよう促すとがんばって書いてくる学生と
それでもやっぱり埋めれない学生もいます。
提出は当日の4時45分。
添削していていつも考えさせられます。
人は丁寧に扱われると、
それに必ず応えてくれる!
月曜朝一、学生たちには悪夢のように現実に引き戻される時、
月曜できるだけ講義を入れない学生も多いといいますから。
週休3日間・・・君はそれに似合うだけの3日間を過ごせているだろうか??
と思うのですが(ボヤキ)
まだ添削は2回目ですが、そのことに驚く学生が多いし、
添削されたシートを返すと何度もなんども読み返しています。
添削は、ほとんどが思考のスイッチを入れ替えるような質問形式です。
いい質問を投げかけるといい思考習慣がつきますから。
読んでいて思うのは、これまで周りからあまりOKをもらえていない、
丁寧に扱われていないのではと思える節があります。
厳しい時代の子育てで、親もなかなか子どもたちと丁寧に向き合う時間が
取れていないのかもしれません。
また、考えすぎて、どう扱ったらいいか迷う親御さんもおおい。
学生生活がうまくいっている学生も、そうではない学生もいます。
それでもほとんどの学生が、自分の中の変化を期待してきています。
教育はあくまで『気づき』を促すもの。人を変えることはできないのですから。
それでも、講義に出てくるのが楽しい!
ここに来れば何か見つけることができるかもしれない!
未来が見えてくるかもしれない!・・・そんな講義にしてあげたい。
そうなれば自分でスイッチ入れることは自然とできるようになるものです。
だからこそ
丁寧に向き合う!真剣に向き合う!
15回が終わった時の笑顔のために!
丁寧に捌いているつもりですが、
やっぱり包丁がまだまだ上手に使えないんですね!
それでもなんとか下調理準備だけは終了。
美味しいお料理にへんしんしてくれますように。
釣人くん・・・ありがとうございます!!