最高の「勇気づけ」が意識を変える!

2015.07.31

今朝の中国新聞の中に、【ピースカープタイムズ】入っていました。

カープ公認の中国新聞社が発行。

その表紙に鳩とカープマーク。
記事を読んでいて目が止まったのは、勝てないカープに球団が思い切った手を打ち、
日本プロ野球史上初の大リーガー経験者75年ジョー・ルーツ監督を迎えます。
黄金期への幕を引くきっかけとなったのは、彼が行った意識改革と指摘する人は
多いそうです。
「ルーツが最初に言ったのが
『さあ、これから勝つためにいい練習をしよう』。そして
『勝つためにいいミーティングをしよう』
『君たちは勝てる』 『優勝できる』と言い続けたので驚きました」 
74年コーチ兼任選手となった山本一義さん(77)は振り返る。
ルーツ監督はすごい!と思いました。
最初の頃は「何をばかなことを」と冷ややかな受け止め方をしていた選手たちも、
やがて「このカープもほんとうに勝てるかもしれない」と思い始めたそうです。
ふと、自分の営業時代を思い出しました。
私が入社した時は、弱小部門、万年赤字部門と呼ばれた広島事務所でした。
その後先輩たちは次々と辞めていき、所長、内勤女性が古いだけで、
私と一年先輩の男性社員以外は全員が新人。
それでも夢の年間ベスト部門賞を取れました!
そこでやったのは、営業スキルを上げることではなく、一つになること。
当時着目していたオリエンタルランドの経営、そして3分間リーダーシップ。
広島事務所独自の「軸」=「ウェイ」を掲げました。
「ウェイ」とは「○○流」「××イズム」というその企業”らしさ”であり、
自分たちの行動指針を持ったのです。
もちろん創業者社長の掲げた大きな理念にリンクさせた広島事務所ウェイ。
その当時の部下の一人とも先日一緒に当時を思い出しながら語り合い
とても幸せでした。
ふと目にした記事に、新しい月8月を迎えるにあたり、自分の軸にブレはないか、
そして、同時に勇気づけでいい会社・組織作りに貢献できているか
考えることができました。
8月は一番緩めのスケジュールですが、整理と次への準備の月でもあります。
7月に感謝し、8月を迎えます。ありがとうございました。報恩感謝。
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