?キーレックス 選抜若手育成研修 ?5 異文化交流
今回は広島修道大学生・院生と広島経済大学生6人の協力を得て、
異文化交流研修にしました。
留学生たちの自己紹介スピーチと研修生からの企業紹介スピーチからスタート。
その後、留学生と研修生がチームを組んでディスカッション。
テーマは『日中交流がうまくいくコツ』
そこで出てきたのは、一人ひとりまず自分が動く!
動いてみて、話しかけてみて、相手を理解しようとすること。
文化や環境の違い、報道で知る世界とそこで暮らす人々との意識の違い・・・
自分の中で決め付けるのではなく、自分で動いて働きかけてみること。
小さな交流は少しずつ広がっていきます。
動かなきゃ何も始まらない!
私たちの見ている世界とは、
いかに狭く自分の見聞きしたことのある中でだけで
ものごとを見ていたり、判断していることがよくわかります。
自分が動いて見聞きして、それでもその相手の見ている世界での話であり、
事実は一つでも、捉え方次第でどのようにでも解釈されていくんですね。
その時、相手から学ぶ気持ちがあるかどうか、
『共感力』がない人には難しい話です。
研修を終え、研修生の皆さんと一緒に
工場見学にでかけます。
彼らが帰ったあと、「彼れから何を学んだか」問いかけると、
積極的な姿勢と行動力には絶賛の声が上がりました。
一生懸命に分かり合おうとしている姿や、質問や自分の意見を伝えること。
留学生にとっても、全くわからない想像だけの世界ではなく、
工場をみたり、話をすることで世界が広がり、とてもいい時間だったようです。
学生たちにお礼の食事会を予定していましたが、
留学生たちは「皆さんと飲みたい」と言うので自分たちで声をかけさせました。
すると忙しい中時間を作って、倉田常務を始め7名のかたが駆けつけて戴きました。
ここからまたまた本音の異文化交流・・・盛り上がりました!
留学生卒業生の宇軒がつないでくれた縁
修道大学の仕事ができるようになった川名先生とのご縁
キーレックスさんとつないでもらった知り合いの縁
全てはこうして広く広くつながっていきます。
すべてのご縁に感謝です。報恩感謝。