両親を送って田舎へ向かいました。
秋らしく色付きが始まる季節。
白い小さな花が一面に広がっていました。小さく可憐な蕎麦の花です。
美味しい蕎麦を作るには、土地が肥えていないほういいそうです。
痩せている土地こそが、蕎麦が自分のチカラで美味しくなるエキスを出す!
ってことでしょうか。
人育ても同じか・・・。
手をかければいいってものじゃない!
時には見守り、本来の力を信じてみる!
他人からみれば、なんと冷たいと思うかもしれないけれど、
放置でもなく、無視でもなく、
見守ること、待つことは信じることです。
待てない時代だからこそ、信じて待ってみる。
他と比べて焦るより、信じて待ってみる。
そこに愛があればいい!
私たちは、つい自分の都合で時を過ごし、誰かを動かそうとしてしまうから。
そんなことを教えられた気がします。