新米の香りと「当たり前」・・・

2015.10.10

今日は「新米が食べたい!」と両親のリクエストに応え、両親を呼んで昼食♪
他は焼き魚が食べたいと要望あり。

先日、田舎に寄って、新米を分けてもらいに行っていました。

毎年 親が美味しいお米を作る農家さんにお願いしていました。
そのお米をもらっていたので一度も自分でお米を買ったことがなかったんです。
いつも美味しいご飯にありついていたのですが、これからどうしようかな・・・
と言ったら頼んでくれました。

これまでも去年もらったお米を食べていたので別に違和感はなかったのですが、
やっぱり全然違う!
艶、香り・・・そして味
お!美味しい!!

これまでも美味しいとは思っていたけれど、
あまりに当たり前のように食べていたように思います。
いつでもお米が手に入ると何の心配していなかった時には、
この幸せをここまで噛み締めて食べていなかったのかもしれない==
「ありがとう」は漢字で書くと
「有難う」
あることが難しいということ。
当たり前のように勘違いしていた事が実は大変なことだった!
当たり前のように、目の前にあっただけ。
親がいること・・・
こうして一緒にご飯が食べれること・・・
今ある「当たり前」は有ることが難しいことが、たまたまここに有るだけだと・・・
少しずつ色んなことが不自由になっていく事を体感して初めて思い知らされます。
ごめんなさい!
「美味しい!有り難いことじゃね!」と嬉しそうに笑顔で食べる両親も嬉しかったけど、
それ以上に「有り難い」を感じて感謝で噛み締めていただきました。
「ありがとう!」「ごめんなさい!」がちゃんと言える自分でいなきゃ!!
ありがとうございます!報恩感謝。
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