学びの証はただ一つ・・・何かが変わること

2015.11.29

昨日のパーティの記念写真が記載されました♪

ひと晩たって思い出してもいいパーティだったなと嬉しくなります。

人が成長していく過程に関われること、そしてその成長ぶりにふれること
この喜びは最高のご褒美です。
大きく羽ばたく教え子に、いつまでも師匠と呼ばれ慕われる

川名先生が素敵です。

またその教えを自分なりに消化して行動に移した下宮氏も素敵です！

昨日も帰りに川名先生と嬉しいですね・・・と話をして帰路につきました。

学んだことの証は、ただ一つで、何かが変わる事である

学ぶということは、
覚えこむこととは全くちがうことだ。

学ぶとは、いつでも、何かがはじまることで、
終わることのない過程に一歩ふみこむことである。

一片の知識が学習の成果であるならば、
それは何も学ばないでしまったことではないか。

学んだことの証は、ただ一つで、何かが変わることである
−『学ぶということ』国土社，1990年，95頁−

指導する立場であるけれど、

知識をただ入れることのお手伝いをしているわけではない。

体験しながら、全身で学んでいくことで初めて自分のものになると考えます。

残念ながら、そのキッカケを提供しているに過ぎないのかもしれません。

最後はその人が何かしら行動を取ることで、扉は開かれるのだから・・・。

人を変えるなどということはできません。

でも、たくさんの可能性や未知なる世界があることは

伝え続けていきたいと考えます。

そして、指導する立場であっても、

常に刺激をもらい成長し続ける存在でありたいと考えます。

報恩感謝。