行動には自分なりの目的がある!

2015.12.16

お家de happyレッスン?58回
モーリーと学ぶアドラー心理学【勇気付け勉強会】シリーズ第4回です。
今回のテーマは、
第7章【目的を意識する】
第8章【自分の人生を引き受ける】
アドラーの考え方を元に物事を捉えてみると、とてもシンプルに見えてきます。
私たちの行動には、自分なりのポジティブな目的があります。
しない・・ということも、する・・・ということも。
関係がうまくいかないとき、頭の中には
「なんでそうするの?(言うの?)理解できない!(わからない)」
なんて浮かんでいませんか?
でも、私たちの行動は、目的をもったことに対して、
手段として行動に移すものです。
逃げる泥棒にも、追いかける警察官にもそれぞれ目的があります。
追いかける警察官は犯罪を犯した人を取り締まるという目的があります。
逃げる泥棒は、人のものを盗むという行動を起こす泥棒なりのポジティブな
目的があります。
人のモノを盗むという行動は悪いことですが、お金が欲しい!
そのお金で何かを手に入れたいという目的には罪はありません。
その人なりの行動の目的を考えてみると、アプローチの仕方も変化します。
同時に、自分ではコントロールできない出来事に対しても、
自分の状態だけは自分でコントロールできます。
自分が建設的に捉えるか、非建設的に捉えるか、自分で判断し、対処できます。
見方を変えたり、少し意識するだけで、日々の出来事も違ってきますね!
  
  
魚眼レンズでゆきさんちのXmasの飾り付けを捉えてみる♫
一気にファンタジーな世界へと変わります♫
日常をもっと楽しみたい♫ 面白いと思った世界をみなさんに紹介したい♫
おもろいヤツだと思われたい♪
盛矢なりのポジティブな目的でしょうか。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。報恩感謝。
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