午前中は両親の年末のお買い物にお付き合いしてきました。
そう言えば、最近はお出かけはあっても買い物は付き合っていなかったと反省。
洋服が好きな母・・・80歳をとうに超えていますが、おしゃれには目がない!
それっていいことだと思います。
まあ、サービス付き高齢者住宅と言えば、毎日・毎食が外食のようなもので、
他人と一緒に食べるということは、外食に出かけているようなものですから、
やっぱり着替えがたくさん必要なんだと思います。
午後からやっと年賀状の表書きに入りました。
一枚一枚表書きしていると、
その人との出会いや、共に過ごした時間がよみがえります!
印象深かったこと、逆にあまり距離を縮めることができなかった方もあったり、
色んなことが思い出されてきます。
過ぎ去ったその瞬間を取り戻すことはできないけれど、
望めば、未来での時間を共有することは可能であり、
距離をこれからだって縮めることは可能ですね。
ふっとそんなことを考えていたらすでに外は夕陽がしむ頃。
明日から四国・道後温泉に両親と行きます。
どうやら夕焼けは難しそうなので・・・
沈む夕日に手を合わせて、今年一年の出会いや時間に感謝しました。
毎年思い出す言葉 南蔵院の林覚乗住職の言葉
『1月1日の初日の出を拝む人はいるけれど
12月31日の最後の夕日に手を合わせる人はいない』
いつもお願いばかりしているけれど、ちゃんと一年のお礼はしてなかったと・・・
それ以来、毎年の心の設えです。
残すところあと1日・・・いよいよ明日は大晦日ですね。
いい年をお迎えください。
ありがとうございました。