時間の重なりを旅する

2016.01.02

旅で出会った人たちの温かいサポートも頂きながら、無事戻ってきました。
日本ってほんとうにやさしい国だと感じながら
二日間という短い旅でしたが、いい年末年始を送ることができました。
かけ替えの済んでいなかった去年のカレンダーを改めてみていたら、
なんと素敵な絵だろうと。
銅版画家 山本容子さんのカレンダー  一月の『浅草寺 雷門』より
雑誌についていた付録ものですが、一年お世話になりました。
コメントの中に、京都、東京、パリ・・・この三都を
「私が”時間旅行”をしてきた場所」としてあげて、
「・・・私自身の思い出ももちろんありますが、
         それぞれに長い歴史と文化があって
  その時間の重なりを旅する楽しみは尽きることがありません。」
と書かれていました。
どうもその一瞬のその場所やその時間ばかりに目がいってしまいがちですが、
そこには長い歴史や時間を過ごしてきた誰かの時間や人生もあり
歴史として存在しています。
その『時間の重なりを旅する!』から面白いんでしょうね。
建物に、町並みに、食に、
何かしら重なり合い、思いを馳せたり、内省したり、未来を予想したり・・・・
そして、その土地に何かしらの思い出を重ね自分の記憶に残してるんですね。
過ごし方はひとそれぞれですが、改めてそんなことを考えてみると
旅ってほんとうにいいなと。
時間の重なり・・・今年もたくさん重ねていきたいと思います。
月曜が仕事始め・・・ということですでに仕事準備始めに入りました。
旅だけではなく、その一瞬いっしゅんのその時々も、
盛矢にとっては時間の重なりということになります。
そろそろスイッチ切替時が近づいてきました。
年始のいい時間と、時間の重なりをお楽しみに。

今日もブログに来て下さり、この一瞬の時の重なりに感謝です。
報恩感謝。
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