息づくモノ

2016.01.26

今日は仕込みの一日。心を込めて来期の企画提案考えておりました。

夕方マンションの管理会社の方に来ていただき、結露チェック。
8階でエレベーター側(裏手)の結露がハンパじゃないんです。
朝ドアを開けると上からボタボタ水滴が落ちてくるぐらい。
今年は特にひどくて困っていました。
結果的には、二重窓にするかどうか、というところになったのですが。

結露とは、外気と内部との温度差で、空気中の水蒸気が凝縮する現象です。

結露対策は少しはしていたつもりですが、かなりの状態。
専門家に見ていただこうと。
二重窓にするとかなり違うとのこと。
決定的なものはなく、換気と拭き取りは最低必須対策だとか。
湿気取りと重曹、シートも貼っていますがその効果やいかに。
人ふと思ったのが・・・人住んでいない家は、みるみるうちに荒れ果てて、
朽ちていきます。
じゃあ、人が住んでいたら、そこまでの手入れをいれているのだろうか。
状況はほぼ同じでしょう。
だとしたら、家もまた息づいているということでしょうか。
共に息づいているなら、その役目・役割を生ききる、
使い切ることが必要ですね。
家もモノもしっかりと使いきる。活用しきることが大切なんですね。
【もったいない】という言葉は、とてもいい言葉ですが、
もったいないから期限切れ商品を転売してしまおうというのは違います。
しっかりと正しく使っていてこそ、
期限が切れるものは、それを食べてもいい動物などの餌や他の
その商品の生かされる方法で活用すればいいということでしょう。
まだまだ使うこともしないで眠らせているものがあります。
もう少し丁寧に暮らすことを意識します。
報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスンFacebook