バックボーン

2016.03.10

(有)エスプロデュース 下宮君ネストさんの新入社員研修打合せ。

下宮君と言ってしまうのは失礼と思いながら、広島修道大学時代の彼を
知っているからつい・・・すみません。
彼は学生時代、川名先生に学び2回生で起業して今に至ります。
仕事はその名の通り、
お客様と共に汗をかき、新規事業を立ち上げるビジネスプロデュース屋さんです。
地域や学校、官庁関係との関わりも深く面白いビジネス活動をしています。
これは昨年11月28日のエスプロデュース10周年記念の時の川名先生と下宮君。
起業家精神養成講座講師陣の面々・・・
すみません。仮面は彼の策略で配布されたので・・・何でも楽しむのが私たち!
そんな彼はどんな幼少時代を過ごしていたのだろうか? 
結婚式にも参列させて戴いたので親御さんにもお会いしてはいますが、
アドラー心理学を学んでいたら知りたくなりました。
興味本位ではなく、きちんと自分を持つ子はどうやって育ってきたかがです。
そこで今回は打合せに便乗してアドラー心理学の『早期回想録』
取らせてほしいとお願いしました。
丁度奥さんのレイちゃんと共に興味深々であったとのことで快諾してくれました。
ありがとうございます!!
どうやら小学校低学年の時から、すでに企画を立てることに喜びを感じていたらしい。
チャリ少年で友だちとどこかに行く時やキャンプに行く時は
「下宮、計画立てて!」と言われ、目標、予算、持ち物など引き受けていたらしいです。
何故か「米2合」と書いていて、それは今でも語り草だとか。
出てくる・・・出てくる・・・
彼の起業家としての精神は、小さなころにしっかりと培われていました!
終了後、この作業をやってみて何を感じたか聞いてみました。
一つには、
「よくよく考えたら、ずっといい師とその時その時、出会えている。
どの先生もみんないい先生だった。
やってみて面白かった・・・父親からっもしっかり影響されていた。
またこんなことも
「やりながら、自分の子どものことがダブって見えていた」
早期回想をすることで、現状の自分を見直すこともできるようです。
子育て真っ最中でもあり、子育てのことを考えることにもなったようです。
重要なことは、人が何を持って生まれたかではなく、
与えられたものをどう使いこなすかである。  -アドラー-
アドラーの言葉のように、彼は御両親の影響も受けながら、
その都度出会ってきた師から多くの学びを得て成長し続けているんですね!
その人の生き方には、育んできたバックボーンがあることを
改めて感じます。
印象的だったのは、次に生まれ変わったら
「もう一度、自分に戻りたい!」でした。
後悔したこともたくさんあるけれど、後悔のやり直しと楽しかったことをもう一度・・・
彼がどれだけ充実した日々を過ごしているか言い表しているように感じました。
彼はとてもユニークな存在で、楽しい発想力と行動力にいつも刺激を戴いています。
彼の夢の構想はドデカクてとても素敵です! 応援し続けたいと思います。
眩しいくらいにキラキラ輝いています。
無事広島大学院も修了・・・おめでとうございます!!
4月の新入社員研修・・・期待に添えるよう顔晴ります!!
いい時間をありがとうございます。報恩感謝。
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