お家de happy lesson ?61

2016.03.17

月1 お家de happyレッスン ?61 
今回のテーマは アドラー心理学 【勇気づけ】第11章・第12章です。

勇気づけ勉強会全12章 最終章です。

今年になって娘さんの受験もあり参加出来たなかったメンバーさんから
到着してまだ靴を脱ぐか脱がないうちから・・・
「アドラー勇気づけやってたお陰でほんとうによかったんです!」と嬉しい声。
どうやらセンター試験中から、娘さんが受けては出来なかったと泣きが入り
その度にずっと勇気づけしてきたようです!! 無事希望の大学へ合格です!
通知が届くまでの間も生きた心地がしなかったようです。
それでも何が起きても受けとめようと・・・親って最後の最後まで心配するんですね。
その中、ワークでやったテキストを何度も何度も見ながら心を整え
勇気づけに徹していたようです。
困難に遭遇していたメンバーさんは、学んでやってみて、シェアしていく・・・
これを実践してくれていたことに感謝です!

勇気づけとは困難を克服する活力を与えること
  
今回テーマ
    第11章 物事を前向きに考える
     第12章 勇気づけをする
勇気づけの技術を磨くためには、
感謝を表明すること
よい出しすること
聴き上手に徹すること
加点主義で進歩・成長を認めよう
失敗を許容すること・・・があげられます。
加点主義の話しになったとき、お酒の品評会についての面白い話を聞きました!
お酒の品評会の採点方法は、日本と欧米では大きなさがあるそうです。
利き酒をしながら、日本酒は減点方式で、あそこがダメ、ここが足りないと
減点方式を用いるそうです
逆に欧米では、加点主義だそうです。
酒造者の集まりの中で、品評を加点式に変更させたらいいのではないかと
お話しがでるぐらい。
それでも減点主義の根付いている日本ではなかなか受け入れられるには
難しいだろうという話しになったそうです。
加点主義とは以前とどれだけ成長しているか、
進歩しているかを加点する方法。
小さな成長や進歩でも認めることで、相手はわかってくれていると感じることが
できます。
減点主義で常に判断され続けると、やがてやっても無駄とか、
がんばってもがんばっても自分はダメだと心折れてしまいます。
ここを意識していこうとすると、減点主義に慣れている私たちはかなりの意識と
練習が必要ですね。
全12章受けれたメンバーは二人ですが、縁が和家でのスタートもあり、
抜けた部分のフォロー体制もできたので少し安心しました!!
これからもhappyレッスンの中でも事あるごとには取上げていきます。
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今日も笑顔で終了です。
参加ありがとうございます!!報恩感謝。
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