橋が結ぶ・・・

2016.04.07

facebookで昨年の4月の修道大学コーチングメンバー確定写真が出てきました。
前期のメンバーは男の子ばかり17名 うち留学生2名

後期のメンバーは21名 うち留学生5名
今年の前期はどんなメンバーと出会えるか楽しみです。
今年も新メニューを加えて準備中♪ アドラーの勇気づけ加えます。
昨日からの雨で桜も舞散り始めました。
お昼休みはMiz先生の歯医者さんへ。猿候橋復興やっとできましたね!
 
猿候橋は江戸時代に架けられた橋だそうです。
大正15年に木造から当時最新技術であったコンクリートの永久橋に架け。
それも橋の建築を請け負った妻木組の妻木伊三郎氏が、採算など顧みず、
私財を投げ打って豪華な橋に仕上げたそうです。

ついこの前までは、コンクリートだけの橋だったのに、
今回はモニュメントなどが施された豪華な橋・・・
戦争当時に、金属などはすべて国が没収して武器づくりなどに活用したため、
橋の支柱の上には何もなかったんですね。
こんな歴史があったとは。
そして、原爆が落ちた時には、中心地から少し離れていることもあり、
欄干の一部分が破損する被害で済んだそうです。猿候橋復興・復元の会より
復元した橋に込められた思いを知ると、広島の歴史がここにあると感じました。
橋にまつわるいい言葉にこんな言葉があります。
【運命は努力した者に
          偶然という橋を架ける】 〜出典不明〜

努力したものだけが、今ここには見えない世界を橋を渡り見ることができる!
努力は人それぞれですから、きっとその人の望む素敵な世界や、新しい世界が
広がるんでしょうね♪
この新しい猿候橋は、今開発中の駅南側の新しい街並みと広島の歴史をつなぎ、
ここを訪れる人たちと広島を結んでいくんですね♪

鬱陶しい雨も、桜の花びらが舞い散る中でみると、とても素敵でした。
今日もブログに来ていただきありがとうございます!!
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