驚いたを通り越してヘナヘナへナ〜〜と力が抜けました。
これをfacebookに乗せると、なんと反応が多かったことか!
学生たちがそのコメントを見れば、大人たちがどう感じたかわかるでしょうね。
もちろん、意見も様々ですが。
盛矢の心の中の常識では『あり得ない!』なのですが、
知らないは教えるしかないので、良い材料を提供してもらったと考えます。
マナーも知らないの?
と怒りだす人もいるかもしれませんが、知らないのでしょうね。
人としてどうなの?
まだ未熟なんでしょうね。
大人の常識としていることを、
学生たちが同じ感覚でとらえられていないギャップを
まざまざと見せつけられているような気がします。
同じように今、スポーツ界で起きている諸問題を考えてみると、
大人の世界、学生の世界・・・だけでは分けられない時代であると痛感します。
信じられない、考えられないで済ませるのではなく、
このギャップを認識した上で、どう伝えていくのか、どうわかりあうのか
考えなきゃいけないようです。
自分を大切にすると同時に、相手も大事にして生きる
親しきなかにも礼節を持ち、人と関われる人を育てたいと改めて感じました。
人としてどう在りたいかが、その人の行動を決めています。
今の時代は、どうするのか、どう達成するのかにばかり目がいきます。
だからこそ自分の中に基軸を持つ教育が今、改めて必要だと感じます。
社会のルールも大事だけれど、人としての基本軸、
そして他者と関り生きていくことを基本に考えてみる習慣を身につけてもらえるよう
アプローチしていきます。
いよいよGWに入ります。素敵なGWをお過ごしください。報恩感謝。