ワーク・ライフ・バランスとクオリティ・オブ・ライフの話を昨日書いたタイミングで
今朝の朝刊に、【働き方改革へ方整備】一億円プラン政府まとめる
と出ていましたね。
なんのための働き方革命なのか・・・
改めて考えていく必要がありますね。
今日はエクステンション講座のテキスト作成をしていたこともあり、
(クオリティオブライフを高めたい女性のためのいい歳の重ね方ガイド)
ここにきて問われている働き方について考えていました。
日本人の勤勉さで高度経済成長し、経済大国として成長してきました。
その一方で、少子高齢化が進み、グローバル化やダイバーシティーの重要さが
高まるなかで、非正規社員が増加・・・日本人の働き方改革は大きなテーマですね。
学生たちに就活についてどう考えているか聞いてみると二つに分かれます。
自分で何かを成し遂げ、起業したいという希少な存在。
安心してそこそこの人生だったらいいという安心型が圧倒的に多い。
私自身は様々な働き方を経験してきました。
どちらかというとワーカーホリック的働き方が多かった気がします。
キャリアの講座でワークライフバランスの話もしながら、
自分のバランスはワーク中心でした。
ただ、体を壊したり、両親の介護問題などと対面してみて、
やっと人生の質(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるための働き方が大切であると
痛感しています。
今もどんどん経済状況が刻々と変化していく中で、
個人はもちろん組織も地域そして学校でも、真剣に【働き方】について
考えていく必要がありますね。
様々な条件や、コンテンツも重要ですが、これまでの働き方への意識を変えるには、
十分なディスカッションを重ねてほしい想う今日この頃です。
これをせず整備したところで、結局は上手くいくはずもないと考えます。
この件は、8月頃行われるNOMA総研さんのプレゼンのときお話しさせて頂きます。
みなさんはどんな【働き方】を求めているでしょうか?
そして、御自身の生き方にどのようなイメージを持っているでしょうか?
今日もブログに来ていただきあいがとうございます。