親子のコミュニケーション大丈夫⁉

2016.06.13

月曜朝イチ修大生とモーリーの15日間 No.9
今日はエクステンション講座から7名のゲストが遊びに来てくれました❗
そこで特別ディスカッションタイム❗
自分の親には聞けないこと、自分の子どもには聞けないこと聞いてみよう⁉
案外近くて遠い微妙な距離感に親の心も微妙に揺れる⁉
親の恋愛事情から逆に、子どもの恋愛事情話す⁉話さない⁉
父親と母親、どっちが悩み相談しやすいか……
子どもの応援をしたいけれど、どんな風に応援がしてほしいのか……

わかって欲しければ伝えなきゃ・・・伝わらない❗

また親の価値観を押しつけるような言い方をされると、次は話をしたくなくなる

親子だからこそ難しいのかも知れませんね。


コミュニケーションについてのワークをして終了。

 
引き続き修道アカデミー エクステンション講座。
親のための自分育て講座。アドラー心理学を使った勇気づけ勉強会です。

タイムリーに『色々な見方、考え方学生のあることを知ろう』
ここをまず意識できることから。
頭ではわかっているつもりでも、実はできていない⁉

コミュニケーションはやり取り。自分と相手との自己開示と傾聴です❗

自己開示が過ぎると『自己顕示』傾聴ばかりだとただの『詮索』

私たちはつい自分の価値基準でやり取りを開始します。
親は幾つになっても親、子どもは親にとって幾つになっても子ども。
夕方出掛けにTVで「お母さんがガンになったら」と言う特集の中で
第5回日本語大賞「ぼくがいるよ」と言う森田悠生君の作文を紹介していました。
最後の下りですが……
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お母さんは家族をあんまり頼りにしないで一人でなんでもやってしまう。
でもね、お母さんが思っているよりも ずっとしっかりしている。
だから、ぼくにもっと頼ってもいいよ。
ぼくがいるよ。
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全文を読んで泣けてきました。
ガンになったお母さんへの溢れるほどの思いが伝わってきます。
子どもは親が思っている以上に成長していきます。
その都度、上手に向き合えるように自分を育てていく必要がありますね🎵
学生たちにも、親にも……
互いが思いあっていること感じてもらえてたらと嬉しいなと思った一日です。

今日もブログにきていただきありがとうございます。
アドラー心理学講座 カスタマイズHappyレッスン
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