社会福祉法人三篠会 あすらや荘
【あすらや元気塾】が今日から3回シリーズ(2グループ)で
全30名サブリーダー以上、荘長、施設長まで参加していただきスタートしました。
第一グループ15名・・・実は、昨日の豪雨の影響で道路が寸断。
多くのメンバーが迂回路の渋滞に巻き込まれて大変な状況でしたが、
全員が無事揃い一時間遅れてスタートしました。
そんな状況の中でも、誰ひとり出てくることを諦めない・・・
この辺は学生たちとは違う責任感の表れでしょうか。
15名で3名のリーダーに立候補して頂きました。
三篠会の掲げる『あゆみのこころ』
私たちのあゆみ、私たちの実践、私たちの心
広く深いものですが、それを実践していくのは各施設の職員です。
リーダーたちが、それを理解し、自分たちの言葉でメンバーに伝えていかなければ
いけません。
グループで話し合い、みんなで話し合い少しずつ見え始めてきました。
あすらや荘としての『あゆみのこころ』・・・どんな施設でありたいのか、
その軸となるものを先ず共有化するところからスタートです!!
日々一生懸命に仕事はしている
けれど、改めて考えてみると、
目指す姿は曖昧で一人ひとりの
思いでやってしまっているのでは
ないだろうか?
その現状も出した上で、
じゃあ、私たちはどんな施設を目指すのか・・・あすらや荘の『あゆみのこころ』は?
三篠会の掲げる『あゆみのこころ』をさらに噛み砕き日々実践する職場としての
理想のあすらや荘の姿を出していきました。
誰もがボンヤリと持っているものを、融合していく作業は、
まさにあすらや荘の風土創りです!
みんながより喜んで戴けるサービスを
考えていますし、より高い技術で
提供もしていきたいと考えています。
今日のメンバーが出したものと、
さらに明日のメンバーが出したものを
融合して、あすらや荘の【あゆみのこころ風土作り】に取り組みます。
これまで利用者さんが喜んでくれることばかりを考えていたとのことですが、
職員みんなも喜び、誇りをもって取り組むことで、みんなで幸せになる!
そんな三方良しの取り組みこそが、より質の高いサービスを生みだすでしょう。
メンバーの積極的な意見や姿勢を見ていると、
ここが明確になるとさらなる進歩が
望めると期待が高まってきました!
これからの展開が楽しみです。