face to faceの大切さ

2016.07.08

SNSなど通信手段を使ってのコミュニケーションが≪当たり前?≫のように
行われるようになりました。
最近とても増えてきた相談のひとつに、
コミュニケーション問題でもラインを使ったやり取りの中で起きた問題。
文字だけや音声だけのやり取りの中で生まれる行き違い。
文字や音声だけのやり取りは、面と向かって会話する時と比べても、
圧倒的に情報量が少ないものです。
逆に、伝えにくいことを伝えようとすると、考えすぎてあれこれ余計な廻りくどい
文面にしてしまい、結果伝えたいことが伝わらない事態が起こります。
私たちは面と向かって会話することで、
相手の表情や仕草などからたくさんの情報を集めています。
今伝えると受け取ってもらえるか、機嫌はFIOWかどか・・・
相手の気分の状態を理解するにはやっぱりフェース トゥ フェース
感情的な問題がある場合ほど、実際に会って話をするほうがスムーズにいきます。
微妙な駆け引きなどあるならなおさら対面でのほうがいい。
相談ごとのケースどれをとってもフェース トゥ フェースを避けたが為に、
逆に誤解が誤解を生んでいました。
苦手な相手や、伝えにくいことを伝える時・・・
ラインやメールのほうが楽だからと言う人が多いのですが、
だからこそフェース トゥ フェースでしょう。
そして言いにくいことこそ、シンプルに伝えるほうがうまくいくケースが多い。

コミュニケーションを取るのが苦手だといいながら、
よりリスクの高いSNSで済まそうとしてしまいます。
上手に活用したいものです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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