昭和の思い出

2016.08.01

昨夜、ウルフと呼ばれた昭和の大横綱・千代の富士さんが死去された。
別段、相撲の大ファンでもなかったけれど、千代の富士は大好きだった!
縦にも横にも大きなずんぐりのお相撲さんが多い中で、15才で初土俵!
精悍な顔つきと、鍛え上げたカラダで自分より大きなお相撲さんを
投げ飛ばす姿がとても素敵だった!
とてもきれいなお相撲さんだと思っていました!
小さくっても努力をすれば強くなれる! と教えてくれた小さな横綱!
昨年5月には還暦土俵入りの披露があり、その為にカラダを作りあげていたという
ストイックな姿勢。

引退会見で言葉に詰まり目を赤くして涙をこらえながらの

『・・・体力の限界!気力もなくなり引退することにないました』
その姿が今でも忘れられない!
この人、全身全霊をかけて戦ってきたんだ! 
凄い!と思わずもらい泣きしたのを覚えています。
昭和の代表的な顔がポツリ、ポツリと消えていく今日この頃。
昭和がどんどん遠い昔のように思えて切なくなる・・・
ふと両親のことが気にかかります。
お籠り仕事中でBGM代わりにTVをつけると
何度も何度も繰り返しニュースに流れていました。
早すぎる死ですが、たくさんの夢をありがとうございます!!
今日もブログに来ていただきありがとうございます。
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