今日の広島は祈りの日。
あの日、あの時、あの一瞬・・・原爆投下。
黙祷しながら今自分にできることは何かを考えます。
頭をよぎったのが、アドラー心理学の【共同体感覚】
アドラー心理学の中心思想(価値観)に「共同体感覚」があります。
定義は
1)共同体に対する所属感・共感・信頼感・貢献度を総称した感覚・感情
2)精神的な健康のバロメーター
共同体感覚・・・今そこがどんどん失われてしまっている。
すぐそばにある家族や地域とちゃんと共同体感覚を持てたなら
社会、生命・宇宙での共同体感覚を持てたなら、色んなモノ・コトが違ってくるはず。
大きく考えれば、もう一度核戦争が起きたなら、次は地球破壊になるだろう。
身近なところで考えれば家族のつながりが感じられず育つと、
他者と関わりながら生きることは難しくなるだろう。
後世に時代を繋いでいくために、
今自分にできることで世界平和に小さな貢献をしていく。
一人ひとりがつながって関わりながら生きていけるように。
そんな役割が担えたらうれしい。
“Think globally,act locally.”
「グローバルに地球規模・より広い視野で)考え、
局地的(身近なところで)行動する」
より広い空間軸、より長期的な時間軸の視点で捉え、
自分自身の在り方、対人関係の取り方の行動レベルで共同体感覚を生かすこと」
アドラー心理学から小さな勇気をもらって勇気づけをしてきます。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。