この置き石を一つずつ渡って「ただいま」で始まる!
≪縁が和家≫主催 モーリーと学ぶアドラー心理学【勇気づけ勉強会】?5
今日はあっくんのおじぞうさまの垂れ幕がお出迎えです♪
今日のテーマは【第5章 自分のスタイルを明確にする】
午前の部。
ひと足早くついた水ちゃんがアドラー心理学に興味を持つ高校生の娘を
電話で誘ってくれました。小6のお穣も一緒に駆け付けて参加してくれました。
そして、もう一人、新しい方の参加も戴きました。
娘と学ぶ感覚はまたいつもの学びとは違ったようですが・・・。
シェアタイムにも、自分の感じたことをちゃんと伝えてくれています。
親が思うより、ずっとずっと子どもはしっかりしているものだと見てて感じました。
アドラー心理学の基本の理論にある『ライフスタイル』
生活様式と訳されることも多いのですが・・・。
ライフスタイルとは、子ども時代の初期に個人が創り上げ、
人生の欲求に対応するために使う心理的・認知的・行動的な体系的な『装置』です。
自己概念・・・自分自身の現状をどうみなしているか?
世界像・・・・・周囲の人・人生の現状をどうみているか?
自己理想・・・自分がどうありたいか、自分が周囲の人からどう扱ってほしいか?
この3つから構成されるとしています。
自分で自分のことに気づくことはなかなか難しいものです。
自分の考え方や物事の捉え方の特質を知ることにより、
自分に気づき、より建設的なやり方を選択できる自分を育てたいもの。
一人ひとりがとてもユニークです。
3人娘のうちの長女と3女が参加してくれた午前の部で、
母である水ちゃんが
「自分が産んで同じように育てた子どものはずなのに、みんなちがう!」と
実感を話していました。
忘れてはいけないのは、そのやり方で不具合が出ているなら、教育を受けたり、
本人が自覚的努力をしたりすることで変えれることが出来る!こと。
特に彼女たちには、タイプを知った上でうまくいかないならいくらでも変えることが
でき、未来の自分の可能性をどんどん切り開いていってほしいと願いました。
午後の部・・・スタートの近況報告では
「・・・思わぬ出来事で、ビックアドラーが下りてきた!!」というメンバーさんたち。
そのビックアドラーに気づけたのになかなか抜け出せなかったメンバーがいたり、
今できる最良の方法を選択できたというメンバーもいました。
「ビックアドラーがやってきた!?」は、
縁が和家で学ぶメンバーたちの中から出てきた言葉。
日常の中で突然やってくるビックアドラーは、
勇気を出して乗り切るべき自分の課題が降りてきた・・・
という意味でもあり現状の自分に気づく合図でもあります。
午後の部でも新しく参加戴きました。
体験型の学び方に少し戸惑いも
あったかもしれませんが、
終了後、さっそく行動を変えて
チャレンジしたという報告戴きました。
よかった!!
ゴルフの本を読んで、ゴルフが上手になることがないように、
本を読んでアドラー心理学が上手になることはありません。
学びを行動にうつしていくことで身についていきます。
みんなで学びながら、実践しながら成長していきます!!
今回は2名(そして子ども2名)の新しい勇気づけの仲間が増えました!
【勇気づけとは、困難を克服する活力を与えること】
自分と自分の大切な人たちを勇気づける仲間が増えていくことを願っています!!
今日もありがとうございます。
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