若き経営者に学ぶ

2016.09.06

久しぶりに営業動向させていただき、30代の若い社長にお会いしてきました。

正直に楽しかったです。
見えてくる課題をどうですかと質問すると、
素直に認めて自分の考えを正直に返してくださる。
経営者が若いと経験がないからとおっしゃる方も多いのですが、
どうやらそうでもないようです。
若いにも関わらず、若いからこそ・・・最高の経営者になるということが
最近の研究で発表されています。
企業経営コンザルタントZenger/Folkman社が、
45歳以上の経営者4,298名と、30歳以下の経営者455人を対象に、
360度フィードバックをまとめた巨大なデータを調べた結果驚くべきことが
わかったそうです。

Zenger/Folkman社社長が米経済誌フォーブスで報告したのは、

若い経営者と年配の経営者の360度フィードバックのデータを調べたところ、
若い経営者のほうが49項目において良い評価を得ていることがわかりました。
若い才能のあるリーダーがいて、組織の中で重要な役職に就いているというのは、
驚きでもあり、素晴らしいニュースでもあります。
その人自身にずば抜けた才能があるのは勿論ですが、
研究によると以下のような6つの要素が挙げられたそうです。

1.変化を喜んで引き受ける
2.元気づけ、刺激を与える
3.人の意見を取り入れる
4.常に改善しようとする
5.結果を重視する
6.少し高めの目標を設定する

以前教えてもらったこの話を思い出しました!
その時には、私たち教育に携わる人間としての心得にも通じるという話だった。
年を重ねれば重ねるほど、どこか守りに入ってしまうものだけど、
今の若い経営者の人たちと仕事をしていこうと思うと、
この精神も持ち合わせていないとね・・・。

同行の道中、ちゃんと離しについていけるかと少し心配もしていましたが、
気持ちいいぐらい、自分の考えも主張し、
素直に人の意見を受け入れる人でした。
楽しい仕事になりそうです。心して準備にかかります。
いい出逢いに感謝です。

帰ると秋空がキレイでした♪
今日もブログに来ていただきありがとうございます。

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